着物のお直し

亡き祖母が作ってくれた私の小振袖をさやPの卒業式で着せることに決めた。
１回しか着てなくて状態がいいし、通販で買った袴セットの袴と色合いがぴったり。
美容院のおばちゃんがお客さんに近くで直してくれるところがないか聞いてくれたらしく、丸賢の近くにあるらしいよっていう情報だけで着物をもってうろうろ。
川まん改め、川口屋になったお店のこと？それなら振袖一式購入した特典が削られたことでなんとかしてもらえるかも？とも思ったけど大きなお店ではないらしい。
タバコ屋さんの道を挟んだ向かいの角っこに着物を取り扱っているらしいお店を見つけた。
老夫婦でお店をされているみたいで、裄丈を出してもらえるか聞いてみた。
１９日には着たいので１７日ごろまでにお願いできるかも聞いてみた。
昔の反物は幅が今よりも短いのでいっぱいいっぱいだしても３センチぐらいしかでないみたい。
それでも今の状態よりもいいからお願いすることにした。
ここは以前、教室をされていたそうでその時の生徒さんがお直しをしてくださるそうで、表地だけで７４００円。
正絹は縮みがでるらしく、総絞りだからよけいに縮んでるのかよくわからないけど長襦袢のほうが裄丈がでていたので表地を直してもらった都合で長襦袢のほうを勘考するわとのこと。
感じのいいお店の人でよかった～。
私に作ってもらった着物、当時は裄丈が短めが流行っていたみたいで今はぐりぐりのところまでたっぷりあるものが恰好がいいそうなので、さやえすたちが私の着物を着たいって思ったときに間に合うように作ってもらった着物の裄をここで直してもらおうかな。