危機一髪

３年前、洗濯機の排水溝が詰まってしまって家の中が水浸しになったことがあった。
次の日の朝、くら～し安心くら～しあんへ電話をして処置をしてもらっていくら飛んでったかなあ。
３万円ちょっとかかったように覚えてる。
ここ最近、キッチンでたまに臭いときがあった。
三角コーナーのにおいでもないし、スポンジやタワシもこまめにお湯をかけているのでそのにおいでもないし、排水口にあるメッシュのところでもないし。
なんだろう？って思いながらも気になっていたら、朝から水の流れが悪い。
排水口のメッシュのゴミ受けは詰まってないのに水が流れない。
最終的に、真中の丸いきゅっと締めるのを外してみてもゴボッゴボッと流れていくので、なんか詰まってるのかなあ？と嫌な予感。
ゴム手袋をして外にある「汚水」って書いてある蓋を恐る恐る開けてみた。
ギャー！って思ったのと、原因がわかって助かった～って思ったのと、きったなーって思ったのと、掃除手抜きを反省。
ちょうどおっとーが帰ってきたのでゴハンの支度だけして、お豆腐を掬うあなが空いたお玉とスーパーの袋を持って来てもらっていざ作業。
ガチガチに固くなった粘土みたいな状態。
世間のお宅ではこまめに掃除をしてるんだろうなあ。
主婦失格・・・。
洗い物をするとき、油はふき取ってから洗っているけどもっと考えないといけないよなあ。
一箇所崩れて、それを掬ってスーパーの袋に入れていくのをずっと繰り返してやっていたら、今まで隠れていた部分が見えてきた。
本来はここは空気に触れてないといけない部分だと思う。
そこまで手付かずにしてきてしまった。
占いではないけど、風水なんかで流れが滞るとよくないっていうのがよぎった。
外なのにくっさい匂いと油の塊とたまにドロンとしたコラーゲン質みたいなものが出てきて、おっとーに流し台で水を出してもらったらスムーズに流れて応急処置できたみたい。
でもやっぱり専門の業者さんにバキュームしてもらったほうがいいかなあ。
前に洗濯の排水溝をバキュームしてもらったときに、定期的にメンテナンスとしてバキュームをした方がいいですよって言われた時、じょうずに営業するな～って思ったけど、やっぱり必要かな。