着物のお直し２

朝から２つの卒業式で着る着物と袴の小道具を和室に集めた。
１０時過ぎに着物のお直しができましたって連絡が入ったので寝ぼけたさやPを連れて喜久家本店へ行った。
最近の反物なら簡単に直しができるのが昔の反物は幅自体がないのと柄が反物いっぱいに描いてないそうで、もっと早く持ってきてくれたら描いて出せたんやけどって言われた。
３センチは出ると見ていたのが２センチぐらいしか出なかった。
折りしわが出ていたけどきれいに始末していただいてあった。
長襦袢も同じように出していただいたので最初の見積もりよりかなりお高くなったけどそれでも満足。
昔は総絞りの柄なんて地味やなあとしか思わなかったのに今は結構なお着物って思う。
伊達襟は３月だから要らない？でもおしゃれ襟として使う？ん～～～悩む。
美容院のおばちゃんには、どうせ若い子は着物の良し悪しなんてわからんもんやし、汚すやろでそんなええもの着せやんでも家で洗えるほうにしたら？って言われた。
本人は、どっちでもええって人任せ。