えっちゃんの振袖

さやＰのときは、本人が行けなくて私の採寸で私が一目ぼれした表地を選んで、届くまでどんなのかわからない状態だった。
えっちゃんは自分で選びたい！って言っているので、一緒に見て歩いているけどだんだん目が肥えていきそう。
以前カヨーの川まんで浴衣の引き換え１，０００円で予約をして昨日の展示会に行ってきた。
先月の残業消化で早退したけど、中途半端な時間は電車の本数が少ないので結局いつも帰るより数十分違うだけ。
家に帰って車に乗り換えて出かけるつもりが、高校の部活に行った帰りにマックに居たので、迎えに来て！って連絡が入った。
渋滞まっただなかの時間帯で、車で３分あればいけるところが２０分ぐらいかかって、文化会館へ戻ったのが１９時前。
いろんな着物が展示してあったけど振袖の場所へ直行。
お店の人に自分が着たい赤色を言って３点ほど出してきてもらった。
カタログに載っているのと同じだけど、母の私からみると好きな色と似合う色は別。
着せていただいている間、折りたたんであるちょっと高いグループのところからたまご色の着物を抜き出した。
さやＰのときは１点ずつ別々で購入したのでお店の人が言うにはものすごい贅沢な買い方らしく、セットになって売っているのを考えている。
さやＰの成人式のときに、小物類は違うけど表地が同じ人がいたらしくてそれってイヤ。
買取の金額とレンタルの金額が出ていて意味がわからなかったので聞いてみた。
レンタルで出たものを買うのか？と思っていた。
この地区で仕入れている表地はすべて１点もの。
仮縫いしてある表地を合わせてもらったけど、やっぱり私が選んだ色が栄えてる！
お店の人がよく似た柄行きで白地のものを出してきてくれた。
ずっと自分は着物は赤！って言って他の色を合わせる気がなかったけど、いろんな色のを着てみて！って言ってもらってわからなくなってきたみたいだった。
昨日で試験が終わって、みんな実家へ帰るので送別会を今からするって言っていたので、また新しいのが入ったら寄らせてもらうことをいって、浴衣を選んでそのまま駅へ。
さやＰのときに一目ぼれした着物と、昨日ぱっと見て出した着物の色も柄も正反対。