土曜日のパン工場

出荷数が増えてるので工場が休みの土曜日を返上して出勤。
不足分を補う程度なのでラインの人だけ。
今日から入った男性、延々と続くパン生地にアイスクリームディッシャーでツナを乗せていく作業がつまらないのか、途中で休憩したりほかの事をしたりで追い込みが入って、ラインを止める事が何回かあった。
後で手作業でチキンナゲットを包んでいく作業のときに若造君がその男性に「この人、年齢詐欺なんですよ～」って変な紹介をしてくれた。
今日は眉毛も描かないスッピンで、もちろん髪も起きたまんまでは最近襟足が暑いのでバレットで軽く留めて作業帽子をかぶってるから眉毛も途中まで、肌は毛穴が開ききってるような状態。
その話の流れで、男性が私と同じ年齢ってことを教えてもらった。
見た目、私よりずっと年上で５０代前半かなって思えた。
ってことは私もそれぐらいに見られるってことやん。
同世代の男子が普段近くにいないし、居たとしても幼馴染の文ちゃんは小さいときから見てるのでこんなもんって思ってるし、きっと年齢相場でそれ以上上には見られてないと思う。
現実を知れ！って言われたみたいだった。
今日の仕事は補足程度だったので予定より１時間早い５時に上がった。
先週まで土曜日休み、日曜日出勤だとおっとーにすごく気兼ねをしてしまっていたので、今日みたいにおっとーが居ない時の出勤の方が精神的には楽。
しばらく土曜出勤。