湯のイケメン

昨夜はさやPの帰りが珍しく２１時台。
冷えが取れないし、大きいお風呂に行きたいなあと思っていたので本当は迎えに行って帰ってきてから私だけお風呂に行くはずが、ごそごそとお風呂セットを作り出したらバイトから帰ってきたえっちゃんが「あ！うちも行くー！」と一緒にごそごそしだした。
で、即おねーちゃんへメールを送ったみたいで私のところに「うちもっ！」って一言届いた。
鍋の残りで一人分ずつおじやを作った残りをさらえて、さっそくお風呂セットを作った。
タイタイは早朝からのバイトシフトだから家でお風呂入るって言い出して、それなら今日は家で入れば？って言ったけど聞こえてない。
スオミと満殿、どっちも家から同じぐらいの距離で同じ金額だから当然満殿の湯へ。
そんなに大きなお風呂ってうれしいのかなあ？
さっさとすっぽんぽんになってキャッキャッと二人がお風呂に行った。
駐車場はいっぱいなのにお風呂にはそんなに人が居ない。
１人１台？
お風呂を出てから着替えているときにさやPが、あんじょりーおるかなあ？って言い出した。
ここでバイトをしているって同窓会のときに教えてもらったらしい。
小さいときから知っているけどイケメン。
あんな小さいときでも顔は出来上がってたみたいな状態で、中学校のときは野球部だったのでいったんイケメンはおあずけみたいな、そんなにパッと目立ってはなかった。
同窓会の写真を見せてもらったときに肩を抱き寄せられて写っていたからこんなイケメンおったっけ？と聞いたらあんじょりー。
あんじょりーパパもイケメンに肉がついたダンディな顔立ち。
下駄箱手前で「オッ！さやP！」って呼ばれて「ああ、おったー」って不通にイケメン君と話しているからだれ？だれ？とえっちゃんと私。
きっと、あんじょりーに会いたくて湯にくるお客さんおるやろなあ。