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スネカジリの子供たちとダイエット!が口癖な私の日常です。2014年は頑張って更新します!
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美味しいものがあればどこまででも行きたくなります!










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2007/08/15 (Wed)
タイタイは今日も文化祭実行委員で朝からお弁当を持って出かけた。
さやPは中学時代の仲良し女子と映画に朝から出かけた。
えっちゃんにはいい加減に片付けなさい!
朝からもったいなくてエアコンをつけずにあっぱっぱな格好をして髪が顔や首に当たらないように全部ひっつめてだらけきった夏の過ごし方。
もう夏はこういう格好が一番ええねえ。
ラーメンが嫌いになったえっちゃんの昼を何にしようか困って、チャーハンとスープっていう定番の家飯。
午後からも扇風機を回してタオルを敷いた上でゴロゴロ過ごしてた。
夕方タイタイが帰って来て、その頃には汗でベタベタだったので朝から水を張ってあったお風呂を追い炊きにして、お風呂の準備をしてキッチンに戻ってくる途中、いつものように壁のかどっこに足をぶつけてしまった。
いつもなら音なんてしないのに、今日に限って”パコン”って音が聞こえた。
パコンてなに?なんの音?
痛いけど痛いよりもジンジンした感覚が強い。
見たら・・・・・
右足の小指が外側に90度反っててまっすぐに戻らない。
痛いけど戻してみたけどもどらない。
o(;>△<)Oぎゃあぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!
いたいーーーーーーーーー!
指取れたーーーーーーーー!
って叫んで流し台の足元で座り込んでた。
ああ、魚を焼いてる途中だった。
座ったままひっくり返したら、タイタイが慌てて2階から降りてきた。
「オカーサン!その足どーしたん!」
「ぶつけたん。おっとーに電話して。多分入院かも」
頭ン中では、中学時代にここばあちゃんがアキレスけんを切った時に、入院して天井から足を吊り上げるようにしていたのとだぶった。
そこからは、いつものんびりのんびり~なタイタイがテキパキとしてて見とれてしもた(。-_-。)ポッ
「えすかー!ワンコの散歩行ってきて!オカーサンはさやに電話して早く帰るようにゆーて!」って言いながら、おっとーが自分用に隠し持ってる外科セットを出して持って来た。
「ここに座って!」って言われるまま、足を投げ出して湿布をぐるぐるまいて、テーピングをしてくれた。
「今からごはんのことすんで、オカーサンはミッキーのソファに座っとって!動いたらアカンで!」
って、言いながら冷凍庫から柔らかい氷まくらとタオルを出してきて巻いてくれようとしたけど痛かったので、氷枕の上に足を乗せるようにしてソファで座ってた。
すっごいテキパキしてて、こんなに早く動ける子やったん?ってびっくりした&感激した。
もう、おっかーはいつ死んでも大丈夫やね・・・・って、めちゃくちゃ憔悴しきってしまった。
もうこのときの私の頭の中なんて、妄想が暴走してて保険の冊子を出してきて、どんな書類が必要でいくら下りるのか確認もした。
骨折は対象外。
その頃にさやPが帰って来て「おっかー入院すんの?」とテンションが高い。
うるさいのがおらんでええわ~って思ったんかな。
でもご飯の支度を言わなくても途中からやってくれた。
おかずは全部作り上げてあって温め直すだけの状態だったけど。
おっとーにもタイタイが知らない間に電話してくれていて、帰って来てからおっとーに病院どこが開いとるか調べてってタイタイが指示してた。
裏の病院でもやってくれるけど、今日までお盆休み。
車あったに!って散歩から帰ってきたえっちゃんが教えてくれたけど、市立に行くつもりでいたのでみんなの食事が済むのを待ってた。
もっちゃんが昼間メールでワインを持ってくわって送ってくれて、ちょうどその頃に今から飲もーって来たけど妄想がとんでもないぐらいになって半べその私を見て笑われてしまった。
一応今後のこともあるからとばあちゃんちに行ったらおっとーとけんかをして泣いてるのかと思ったらしくて、話をしていったら今度はおっとーに殴られて骨が折れた!と思われたみたいで、結局これは私がちゃんと1~順番に話さなかったせい。
なので、あんたをこんなことしたおっとーなんかに乗せてってもらわんと救急車呼んで乗せてってもらいな!とまで言われたぐらい。
市立までおっとーに乗せてってもらって、救急外来で手続きをしたけど、けっこう人が多くて長い待ち時間だった。
靴をどうしたらいいかわからなくて、でっかいタイタイのサンダルでもはけないぐらい。
やっと呼ばれて診察室に入ったら、レントゲンを取るのでレントゲン前で待っててくださいって言われて、足を引きずって移動。
その間にも、急患で次々運ばれてくるのと電話予約した人を優先だったので長い時間待ってレントゲンを撮ってもらった。
また診察室に行って、写真を見たら綺麗に外側に折れてた。
頑丈な骨太って思ってたけど、骨サイズは普通。
やっぱ身が多いんだなって思った。
その写真を見て今から麻酔を打って引っ張ってみますって言われた。
麻酔を打つのに横になったけど、身がない骨の部分に注射をするからすっごく痛くて、着ている服を引っ張ってしまった。
小指の表と裏の2箇所に打ったけど、確認で触ってるのがわかったので、麻酔の効きが悪いからもう一箇所打ちますって言われて、また痛い思いをした。
しばらくしてから、感覚がやっと鈍くなって反っている指を引っ張ってもとの場所に戻す作業。
私の指って、内側に丸まってるのでどこが正常な位置なのかわからなかったみたいで、奥に行って男の先生を呼ばれてその先生が指を引っ張ったときに”ポキッ”と音がした。
その音がしてから痛みがなくなった感じがした。
でも腫れがひどくて元の位置なのかわからないので、もう一回レントゲンを撮ってもらった。
そのときには一緒についてきたえっちゃんに車椅子を押してもらって移動。
待合で呼ばれるまで待っている間も車椅子に座っていて、まだまだ妄想が大きい状態だったので、このまま家でも車椅子生活になるのかな・・・とか、出勤するときアクセルが踏めないから松葉杖をついて出勤かな?とか車椅子で出勤かな?とか、家を建てたときにバリアフリーで車椅子が通れる幅にしてまず最初に私がそれの恩恵を受けるなんて・・・とかだんだん気持ちがどん底になってってしまった。
「○さんとこの大きいおばあさんが使っとった車椅子、外用と中用とあったで」ってえっちゃんはよぅ覚えてるわ。
呼ばれて診察室に入ってレントゲンを見せてもらったらほぼ元の位置になってた。
このまま固定するからとUクリップみたいなのを当てて包帯でぐるぐる巻いてもらったら、足がむくんでいたのでクリップが当たる部分が痛くていったん外してもらって、幅を広げてもらった。
あたしって、足まで肉厚なのねえ。
固定してもらったらずいぶん楽になった。
明日の診察予約券を受け取って会計をして帰ってきた。
去年の暮れにはタイタイが交通事故、今回は私の注意力散漫が原因だけど骨折。
おっとーの本厄と後厄もらって、これで厄落としになればいいけど。
ぴかべんには休み明けにびっくりされないようにメールでお知らせしといた。
ぴかからは”体張って笑いをとらんでも・・・”って笑えたらしい。
べんちゃんからは”ストレスで骨が折れてしもたんか”って届いた。
明日から家のこと、みんながやってくれるのかな~。
上げ膳据え膳かな~。

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